礼服・喪服・ブラックフォーマルのお直しはお早めに

礼服・喪服・ブラックフォーマルのお直しはお早めに
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七月も半ばを過ぎました。もうすぐ夏休み!家族や友だちとの旅行や田舎に帰省するなど、計画は盛りだくさんだと思いますが、ついつい忘れがちなブラックフォーマルのお直しはお済みですか?八月はお盆など、ブラックフォーマルを着る機会の多い時期です。普段あまり着ないからこそ、久しぶりに出したら虫食いがあったり、サイズが合わなかったりと問題も様々。スラックスやスカートの丈上げ程度なら可能な範囲でお急ぎしますが、ジャケットやワンピースの身幅調整などは、当日でお渡しはなかなか難しいです。この記事をを読まれたら、クローゼットの中を確認することをお勧めします♪

虫食いがあった場合の対処法

いざ洋服を出してみたら虫食いが!・・・そんな時はかけつぎをオススメします。破れや虫食いなどの修理では”ミシンタタキ”と”かけつぎ”の二つの方法があります。ミシンタタキは、当ブログでもよく紹介させていただきますが、破れの裏から布をあて、表からミシンで細かく縫って補修します。(詳しくはスラックスの破れは修理できますをご覧下さい)ミシンで縫いますので、当然あとが残りますが、かけつぎに比べると料金もお安く出来ますので、スラックスの股下など目立ちにくい場所のお直しではミシンタタキをオススメしています。かけつぎとは、共布(洋服を縫うのに使った生地と同じ生地)を使って編むように直す方法です。(共布はスーツなどを購入した際に付いていますが、無くしてしまった場合などは、ズボンの裾などから取ることも可能です)ミシンタタキとは違い、あとが目立ちにくいのが特徴で、仕上がりは綺麗ですが、そのぶんお値段も高額となります。目安としては虫食いなど一箇所で4000円前後~となります。とはいえブラックフォーマルなど、厳粛な場面で着ることの多い洋服のお直しは、やっぱり仕上がり重視でかけつぎがベストです。まずは無料のお見積もりをご利用いただき、料金が分かってからご検討いただく事も可能です。詳しくは店頭までお問い合わせ下さい。

サイズが合わない時はサイズ調整が可能です

ジャケットもワンピースもスカートもスラックスも、ウエストや身幅調整、裾丈の調整など可能です。紳士物であれば、ウエストが調整出来るように生地が残してありますし、スカートなどもタックやギャザーをほどく事でサイズ調整は可能です。料金はデザインなどによって変わります。特に婦人物はデザインがまちまちですので、まずは店頭にお持ち下さい。作業前に金額をお伝えします。

お盆前にバタバタと焦らないために、準備はお早めに♪

毎年の事ですが、お盆前に駆け込みで来られるお客様が多いです。もちろん可能な範囲で受けさせていただきますが、やむを得ずお断りをしなければならない場合もございます。今年の夏は早めの準備でゆっくり夏を過ごしましょう♪

お盆前に慌てないために、ブラックフォーマルの準備はお早めに♪

お直し料金を調べるには、無料のスマフォアプリお直しコンシェルジュ リペリエが便利です。