ジャケットの袖裏交換と袖口破れ 袖口のすり切れ修理

ジャケットの袖裏交換と袖口破れ 袖口のすり切れ修理
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ジャケットの袖裏交換と袖口破れ 袖口のすり切れ修理

お気に入りのジャケット。長く使うとどうしても傷んできてしまいます。せっかくのお気に入りの一着ですから、しっかりとメンテナンスして、より長く着ていただきたいものです。今回はジャケットによくある裏地と袖口の破れ修理のご案内です。

袖の裏地破れていませんか?


ジャケットの裏地のお直しで多いのが、袖口部分の破れや、アームホール部分のほつれです。ほつれに関しては、縫い直しできれいに直りますが、破れの場合はそうもいきません。袖口部分の裏地の破れの場合、裏地に余裕があれば、破れた部分をカットして縫い戻しますが、余裕がない場合は、腕のあたりにマチを入れ、その分ゆとりが出た袖口部分の破れをカットして縫い戻します。見えない部分にマチを入れることによって、元のイメージと同じ仕上がりにする事ができます。縫製によって料金は変わりますが、両袖裏地の修理で3780円〜です。裏地の損傷が激しい場合は、袖裏をそっくり交換してしまう事もできます。その場合は、裏地代込みで7020円〜です。

ジャケットの袖口のすり切れ修理

男性に特に多いのですが、腕時計とジャケットの袖口が擦れてすり切れてしまうことが良くあります。袖口は以外に人の目がいくところですので、そのままにしておくと印象が良くないかもしれません。袖口のすり切れは修理することが可能です。作業方法はすり切れを補修後に袖を0.5cm~1cmほど詰めて補修あとを隠します。料金は袖丈詰めの金額に+1080円~です。袖丈詰めの料金は袖のデザインによって変わりますので料金早見表でご確認下さい。写真付きで料金を記載しています。

その他お直し料金について、どのくらいかかるかを調べるのに便利なスマフォアプリはこちらです。マジックミシンの公式アプリではないですが、わかりにくいお直し料金のおおよその金額を調べるツールとしては最適です。お直しコンシェルジュ リペリエ