スラックスのもも幅出しでシルエットそのままに動きやすさを手に入れましょう。

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最近のスラックスは細身のシルエットが多く、すらっと見えてかっこいいですよね。
とはいえ、スーツを着て仕事をしてると、毎日立っているだけ・・・とはいきませんよね。
座ってデスクワークを時もあるでしょうし、荷物を持ち運ぶのにしゃがんだりと、結構動き回るシーンは多いと思います。
そんな時に、もものあたりが張って窮屈に感じる方も多いのではないでしょうか？
今回は、そんなお悩みを解決するお直しをご紹介いたします。

既製品は部分的にサイズを選べない。

オーダーでスーツを作る場合は別ですが、既製品のスーツを買う場合など、どうしても今あるサイズの中から選ぶことになりますよね。
試着して鏡で見ると細身のスーツはいい感じに見えますが、実際にスーツを着用する場面では、座ったりしゃがんだりと、色々な体勢を取ることになりますから、あまりピッタリすぎるスーツでは、動きにくかったり、破れてしまったりと問題が起こることがあります。
とはいえ既製品だと、もうワンサイズ大きいのを・・・・となると、今度は大きすぎてダボっとしたシルエットになってしまい、なんだかがっかりしちゃいますよね。
そんな悩みは、もも幅出しのお直しで解決できるかもしれません。

シルエットを変えずに動きやすいサイズに

裾幅はちょうどいいけど、座るときやしゃがんだ時にもものあたりが張って窮屈。そんな時はもも幅出しがお勧めです。もも幅出しは、もものあたりだけを広げますので、裾幅や全体のシルエットには、あまり影響がありません。
立っているときは細身ですっきり、しゃがんだ時も動きやすく、理想のスラックスはお直しで手に入れましょう。

ヒップ出しもお勧めです。

同様にヒップまわりも、広げることは可能です。しゃがんだ時に、ちょっときついなと思ったら、お直しをお勧めします。特にヒップは、きついと生地が裂けて破れてしまったり、とても危険です。
破れを直す方法はありますが、あとが残りますので、できれば裂ける前にヒップ出しをしておきましょう。

洋服のお直しはマジックミシンにお任せください。

マジックミシンでは、様々なお直しを受け付けております。サイズ直しや破れの補修。オーダーやリメイクなど。これってできるのかな？と思ったらお気軽にお問い合わせください。