Tシャツのお直し 袖丈詰めをするときの注意点

Tシャツのお直し 袖丈詰めをするときの注意点
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Tシャツのお直し 袖丈詰めをするときの注意点

最近はTシャツのお直しがかなり増えてきました。季節的なものもありますが、最近は洋服の細部にまでこだわる方が増えてきたという事もあると思います。以前の記事Tシャツのお直し Tシャツは着丈が命ですでも紹介しましたが、一番多いのは着丈詰めです。Tシャツを着た時に一番気になるのはやっぱり着丈ですよね。でも今回ご紹介するのは袖丈詰めです。自分の体型に合わせて買ったTシャツなどは袖を直すことはないかもしれませんが、譲ってもらったTシャツや大きめサイズのブランドのものを体型にフィットしたサイズ感にリメイクしたいときなどは、袖の直しも必要になってきます。この記事では袖丈を詰めるときの注意点とお直し料金をご案内します。

Tシャツの袖を直すときの注意点

Tシャツの袖を直すときの注意点は、詰める寸法とその縫い方です。詰める寸法に関しては、腕を下ろしているときには丁度良くても、腕を上げたときにどのくらいまで袖が上がるのかを注意しておかないと危険です。Tシャツの袖を短くしすぎると、腕を上げたときに脇が見えてしまったり、ちょっと落ち着かないサイズになってしまいます。心配な方は、当店試着室でご試着いただき、詰める寸法を確認しながら決めていただけますので、ご相談下さい。
次に、縫い方に関してですが、こちらは着丈詰めの時にも説明しましたが、フラットロックという縫い方になっている事が多いので、同じ仕上りにされることをオススメします。詳しくはTシャツのお直し Tシャツは着丈が命ですで書いていますのでそちらをご覧下さい。

Tシャツのお直しは着丈だけではなく袖丈もお直し出来ます。料金は1620円~
注意点は詰める寸法と、縫い方でフラットロック仕上がオススメです。(フラットロックは糸の色があまり多くありません。白や黒は問題ありませんが、カラフルな色の場合は糸の色が同じものがご用意できない場合があります。)