夏の洋服直し 修理まとめ

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夏の洋服直し 修理まとめ

六月ももうすぐ終わり。待ちに待った夏がやってきます。今回は暑い夏に最適の夏のお直しについてまとめてみました。夏はシンプルなファッションが多くなる時期です。それだけにサイズ感がとても重要になります。夏こそお直しを使いこなしてまわりと差が付くファッションライフを送って下さい。

夏のお直しその①　Tシャツのお直し

夏と言えばTシャツ。Tシャツと言えば夏！と言っても過言ではない王道ファッションアイテムのTシャツ。そのシンプルさゆえの人気アイテムですが、シンプルだからこそサイズ感がもっとも重要なアイテムとも言えます。以前の記事でTシャツのお直し　Tシャツは着丈が命ですを掲載しましたが、Tシャツのお直しと言えばなんと言っても着丈詰めが一番多いお直しです。少し前にはかなりロングなTシャツが流行りましたが、やっぱりTシャツの着丈はすっきりと着こなせる丈が一番です。Tシャツの着丈を詰める際の注意点は、その縫い方です。Tシャツの裾の裏を見てみてください。二本の糸の間に波のように糸が走っていると思います。これはフラットロックと呼ばれる縫い方で、簡単に言ってしまえば少し伸びる縫い方です。ジャージの裾などの縫い方もフラットロックの場合が多いですが、フラットロックは専用のミシンがないと縫えません。お店によってはフラットロック用のミシンを持っていないお店もあります。その場合は、裾にロックミシンをかけてほつれないようにし、直線縫いのミシンで二本ステッチを入れる縫い方をすると思います。この縫い方だと外見はフラットロックと変わらないのですが、Tシャツの裾が少しめくれ上がってしまう場合がありますので注意が必要です。マジックミシン広島祇園店では、Tシャツの着丈詰めはフラットロックで仕上げますのでご安心下さい。

夏のお直しその②　ジーンズのお直し

Tシャツ同様にシンプルなファッションの王道アイテムと言えばジーンズも外せませんね。夏のコーディネイトはTシャツとジーンズというかたも多いのではないでしょうか。最近の主流としては、身体にフィットしたタイトなラインがトレンドですから、やはりフィット感が重要になってきます。マジックミシン広島祇園店では、じーんずの
ジーンズに関しては、丈上げや裾巾詰め、破れ修理など、関連記事を多数書いております。記事の終わりに関連記事のリンクをまとめますので、それぞれのお直しを詳しく知りたい場合はそちらをご覧下さい。

夏のお直しその③　シャツのすべり止め

仕事でスーツを着るとき、夏場はジャケットを着ずに上はYシャツやブラウスのみという方も多いはず、そんな時に気をつけたいのはシャツがスラックスやスカートからだらしなく出ないようにすることです。営業職の方は特に車の乗り降りの時などに、気がつかないうちにシャツが出てしまう事がありますから注意が必要です。そんな時に役立つお直しが、シャツのすべり止め付けです。エイトストップと呼ばれるシャツのすべり止めを、スラックスやスカートのウエスト部分に付けておけば、知らず知らずのうちにシャツが出てしまうリスクは軽減できます。夏こそ身だしなみひとつで差が付く季節です。エイトストップでライバルと差を付けましょう♪

夏のお直しその④　キャミソールの肩ひも詰め

夏はインナーにキャミソールを着られる方も多いのではないでしょうか？丈が長い場合は着丈を詰めれば良いのですが、胸元のあきが気になる場合は着丈詰めでは解決しません。あきが気になる場合の解決方法は、肩ひもを短くすることで解消できます。もちろんデザインにもよりますが、キャミソールの肩ひも詰めは1080円～で承っております。

雨の多い夏にオススメのアイテム　防水スプレー

夏に多い雨。仕事中はもちろんですがデートや家族でのお出かけも、雨が降るとおっくうになりますよね。お気に入りのカバンや洋服が雨に濡れてびしょびしょになるのはいやなものです。そんな時に活躍するのが防水スプレーです。外出前にさっと一拭きで大切なカバンや洋服、靴などを雨から守ってくれます。マジックミシン広島祇園店の店頭で1本1080円で販売中ですので、ぜひお買い求め下さい。